Take it EZ! セカンドダンジョン

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同じ病院に通っている6年来の友達(?)に「入院してて退院してきたー」とメールしたら、これからは履歴書の「趣味・特技」の欄に「OD及び入院」と書けばとうだ、と言われた私です。今回はODはしてないはずだがおかしいな。

今回の入院、5泊6日だったのだけど、入院の順番待ちで1週間かかったせいで、その1週間の前半のうちに半分以上調子が戻ってきてしまったため、何のための入院かよくわからんことになってた。まあ、ストラテラの40mgをまとめて飲むことと、デパケンの量増加(血中濃度との兼ね合い)を試せたことはよかったね。それ以外は健康体がマジで寝て本読んで食って、しかしてないクズのような生活を送ってました。本は6冊半読みました。

今回の入院は、いつも通院している病院の系列の急性期病棟ということで、3年前と4年前に一度ずつ入院したことのあるところだった。ヌマよりも、自然に囲まれていて、というか何もない場所に平屋が並んでいて、10年前くらいに建った新棟が急性期病棟。みまいに来てくれた例の人は、「ここはヌマよりもさらに時間がゆっくり流れているね」と言っていた。

ここの急性期病棟は、20数床しかないところでとてもこぢんまりしている。今回も、大半が女性で、しかも鬱?不眠?不安障害?または統合失調症の陰性症状?のような人々ばかりで、本当に静かだった。争いもなく、女性どうしは固まっていたけれど(私は入らない)、静か〜な固まりであった笑
でも、ナースステーションの奥にある保護室だけは、様子が違った。
保護室には、若い男性・10代の女の子がいるようだった。
どっちも、壁ドン床ドン等々が激しくて、比較的部屋が近い私は声や音よりもそれによる壁や床からの振動がすごくて、なんかもう、笑えてきてしまった。

10代の女の子は、たまにホールに出てきていた。
私は精神科に9年通っていてたくさん入院もしているし友達もいるけれど、この子のような状態の子は初めて見た。
本当に、この子の中では世界がぐちゃぐちゃになっているんだなぁと思った。私のことをお母さんだと思い、私が飲んでた粉末のカフェラテを「こんな薬飲まなくていいんだよっ」とコップごとひったくって取り上げ、私が大丈夫、これは飲み物だよ、お湯を入れて溶かすんだ、と言うと、じゃっ私がやりますっと言って水道水を入れようとした(速攻で「それは水だね!?お湯を入れようか!?」とひったくり返した)り。でも、ほとんど話す時間のない彼女との会話の中で、彼女は学校でピアノ伴奏をしていたこととか、友達を懐かしむ反面恨んでいる様子とか、が伺えた。まだ、たぶん、日本で順当に行けば学校に行っている歳の子だった。

私は初めて入院したのが19歳のころで、当たり前だけど病棟の入院患者の中では若い方だった。
それが、最近入院すると、自分よりも明らかに若い子がいる。若いのに、いやいやいや、それは...というようなバックグラウンドとか、背負った病気がある子が、いる。ヌマで見た子たちは、たいてい、何かしらの状況の「サバイバー」であった。そして今も、きっと変わらず、様々な手を使って生きようとしているのだと思う。もちろん、その様々な手は、ハタから見たら決してキレイではないだろう。
今回見た子は、背景はどうなってるか知らないけれど、彼女の頭の中の世界で、苦しい思いをしていることは間違いがなさそうだ。

私は、そういう子たちは「宿命」だな、と思っている。
運命とか宿命とかの言葉の違いもよく分かっていないし、そういった「初めから何かを負っている」という考えは好きではないけれど、そう思う他にない、と思う。私よりも歳が行った精神病院の友達を見ると、その宿命の中で、上手くやっている人、上手くいかなくてあがいている人、あがく力もなくなった人、死んだ人、諦めた人、分かれる。
今回会った子や、ヌマで出会った彼女たちはこれからどうするのだろう。宿命とともに、どのように生きるのだろうか。

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