Take it EZ! セカンドダンジョン

久しぶりになりました。変わりのない日々を過ごしていますよ。
昨日の大風と低気圧が身体にこたえて、昨夜と今日は様子がおかしい私だったけれどもなんとかやりきりましたよ。

私は、前のブログやってたときは特に、自分のことを「躁うつ(または他精神疾患)だけど、◯◯している私」みたいな感じで書くことが多かったように感じる。実際、そう思っていた自分もいる。
例えば、躁うつ「だけど」普通に働いている私、とか、躁うつ「だけど」受験がどうちゃらな私、みたいな。でもさ、よく考えてみるとそれって、精神的に自分を守るためのあまりかっこよくもない、自己満足だったんだなぁと、今なら思う。

第一、当時の仕事の場で私が何かしらの精神疾患を持っていたと知っている人はいなかった。「普通の子」っていう認識の中で、普通に認められていたわけで、そこで「だって自分は精神が...」と言わなければならない必要性は全く無かった。
受験なんてまさにそうだよね。私は社会人入試でもなんでもなく、高校生や浪人生と同じ一般入試だったわけで、私のバックグラウンドなど関係なかった。関係あるのは得点のみです、っていう世界なわけで、極端な話、個人個人の努力の度合ですら関係ないんだもんね。

だから、私は◯◯だけども頑張っています、っていう主張をブログでしていたのは、今から思うと本当に馬鹿馬鹿しかった。それは、頑張ったことを認めてもらうために言っているだけだ。成果結果はすでに認めてもらっているわけで、他はどうでもいいはずなのに、その過程で葛藤していたことや、人とは少し違う意味での努力していたことを認めてもらいたかったんだ。

今も、余裕がないときほど思ってしまう。
いやいや、だって私は「疲れやすい、気分の変動が激しい、ミスしやすい」人なんだからさ、なのに人並みにやってるんだよ頑張ってるでしょ、みたいな。
そんなとき思う。あぁ、私は「人と同じ成果」に自分だけ特別な価値を付けたいと考えているんだな、って。

同じ結果は同じ結果なんだ。
プロセスは、そこには何の関係もない。結果は人に何か作用するかもしれないけれど、そのためのプロセスは人に何も影響しない。そんなもの、人にとっては何の価値もない。だから、「こんなに努力したからできました」も、「1分でできました」も、同じ結果なら同じこと。
試験の得点も、仕事での出来も、仕事へ行けるかどうかも、学校へ行けるかどうかも、同じこと。
だから、そんなことを人に言うのは、人にいらない負荷を押し付けているのと同じだ。この結果に対して考慮してくださいってそんなの知らねぇよ、と思うもんね、私なら。

でも、プロセスは自分にとっては、大きな価値を持つものだと思う。
頑張ったっていう経験、それが実ったっていう経験、人よりも努力してもできない悔しさ、だからこそ考える効率、自分なりの人に負けないやり方、人の意見、新しいものの見え方、考え方。そういうものを、手にいれる。結果が負けであろうと、プロセスで大きく成長することはいくらでもある。そんなことは当たり前なんだ。

私の世代はなのかもしれないけれど、プロセス偏重主義的な教育(?)の成果(あ、成果でてるw)のおかげで、私達は結果がどうであれ、「でも頑張ったから!」「残念だったけどみんな頑張りました!」の考えが抜けないんだ。
だから、障害を持ったことは負であるけれど、「それでも(人並みと同レベルの成果を出すという点において)がんばっているあなたはえらいね」みたいなのがまかり通る。
だから、そこをはっきり否定されると、辛かったりする。え、普通の結果じゃん。え、結局負けてるwwみたく言われ慣れていないんだ。
プロセスは自分にとってはかけがえのないもので、それはそれで価値の高いものだ。だけど、それは、使わないままでいれば、まったく意味のない自己満足で終わりますよというものでもある。だから、人にひけらかすことに意味はなく、そのことが行動や言葉や芸術や仕事や、何か形に現れたときに初めて、他人にとっても意味のあるものとなる。

私は、多分、去年と一昨年で自分の考えがそうとう変わり、そんな価値観で凝り固まっていた過去の自分を知った。
結果や成果に、余分な自己満足の価値をつけるのではなく、そこに至る過程で手に入れたもので別の何かを作る、または結果そのものをもっとよくする、ということを考えたほうがいいことが、分かった。

そして、もっと以前の、障害がどうとか言われる前の私は、人と同レベルになれずにそれを恥ずかしいことだと思っていた私は、プロセスをひたすらかくして結果だけを提示していて強くなれた、だから今の私が存在しているのだと、思った。

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 発達障害へ
にほんブログ村
にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 躁うつ病(双極性障害)へ
にほんブログ村


スポンサーサイト
コメント

久しぶりに見ました。


なんだかんだ言って、
ものすごい他人と比較したり競争してるところが気になりました。
2016/04/19(火) 05:39:17 | URL | 郷 #SFo5/nok[ 編集 ]
コメントの投稿
URL:
本文:
パスワード:
非公開コメント: 管理者にだけ表示を許可する