Take it EZ! セカンドダンジョン

涼しくて気持ちがいい。今日はゆっくりめの出勤で助かる。昨日は朝電話で朝いちの出勤要請があり、また1日の半分を塾で過ごしてしまった笑 

人が「変わる」ときってどういうときなのかと考える。特に、退化の方向ではなく進歩の方向に変わるときはどういうときだろうと。
退化の方向に変わっていく人間と、変わっていく様なら1人の人間がさよならって堕ちていく様子を4年間じっくりと見させて頂いたし、そいつ以外でも、会った時に「こいつ精神的に退化したな」と思う人間はいる。だけど、進歩した、ってはっきりと思う人間は、その人が20歳以上であればあるほど見たことがない。

精神的な進歩や人が本当の意味で変わるためには、必ず痛みが必要になると思う。痛みに気づいて直視したときに進歩するもので、人は変わるものだと思っている。もちろん、自分のせいまたは周りのせいで痛い思いをしても自分の痛みを直視しなかったり人や物に依存している間は、進歩はしない。直視できたときや、痛みから逃れるための依存を脱せたときに、初めて人は変わると思う。そして、たいていの人間は痛みから目をそむけたり知らず知らずに依存を続けたりしているものだと思う。
一般的には、そもそも人生が変わるというような意味で大きく傷つくことがそこまでなく、あったとしてもうまい「処理」をしているように思う。もちろん、それはよいことだし、そうやって一つひとつの痛みを対処することも進歩にはつながっているには違いない。だけど、爆発的成長はない。
それに対して、人生が変わる意味で大きく傷ついたり、どん底まで落ちた人間は、もはや一つひとつ積み上げていくことは困難なはずで、最初の一歩を踏み出すための爆発的な進歩が必要なように思う。

私は、その爆発的な進歩を乗り越えた人間が好きだ。
引きこもりや社会恐怖を脱して社会に出る人間。大切な人ができたときに、今までのめっちゃな自分を本気で変えようとし、変えられる人間。自分の不幸な境遇を嘆いたり、二次的な利得を失いたくなくてそこにとどまるのではなく、命をかけて脱出する人間。ドラッグをやめる人間。依存を解消できる人間。

それをできる人間に確実に共通していることは、自分で強く望んだことだ。変えたい、変えなければならない、変わらなければ生きていけない死ぬ。漠然とした思いでなく、はっきりと自分のなかの変えたい対象を絞って、そこに焦点を当て、本気で変えようという意思を持ち行動したということだ。
そこから本当に進歩できるか変われるかのところで、そいつの周りの環境やそいつが今まで積み重ねてきた生き方が響くものだと思う。生き方に関しては、もう変えようがなくだから今までの生きる態度が進歩の度合いにも響くとは思う、でも、環境の要因はそれよりももっと大きいと思う。

私は、この人はもっとこうだったらいいのに、と思い人を変えたいと思ったことが何度かある。でも、彼らは変わらなかった。今思うと、彼らは変わろうとする発想自体がなく、今のままで不自由を感じることもなく、自分で自分をどうにかしようとする意思を持っていなかった。私は、そんな人を変えようとする不毛な努力をしていた。
環境には2つあって、一つはその人間が変わろうと思うきっかけを与える環境。これに関しては、本でも映画でも、特定の人でも音楽でも絵でも人の死でも誕生でも大切な人の出現でも、その人にとってのおおきな刺激になるのであればなんだって構わない。環境に、敏感に気がつくかどうかの問題で、それこそ、個人の領域だと思う。
もうひとつは、人が変わりたいと切に願ったときに、でもその人が上手く1人では変われないときの、周りの環境。私は、ここに関しては他人が介入してもいいしむしろ介入すべきで、平等であったいいものだと思う。私が人に何かをなしたいときに関わるのは、明らかにここの環境だ。

自分がヤバイ環境にいるときに自分で自分をどうにかしようと決心しない人間には何もすべきことがない。そのやり方は知らないし、どうでもいい。生きるか死ぬかの状況にいって、生きようと思うのであれば、何かしらするはず、それ以降自分をどう持って行きたいかは、そいつの意思にかかっている。どの位置にいきたいか。それが低くて満足できるやつはそれでいいじゃん。
自分のことでいうと、私は何度か変わる機会があったにもかかわらず、意思がないか弱かったりして逃げたり依存でごまかしたりした。だけど、少なくとも1回は自分が変わらなければならない事態に陥って抜けだした、または耐えた。そのせいで失ったものもあったけれど。2つめの環境がよかったからだ。
今度は、その2つめの環境を整えるために、私はいろんなものと戦ったり折り合いをつけなければならないみたいだ。

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