Take it EZ! セカンドダンジョン

私にはあまり,「友達」という概念がない。

だから,この人のことを「友達」というかどうかは分からない。
彼女とは,もう5年くらい付き合いがある。
そのうち4年半は,共に活動を行う「仲間」という関係になっている。

多分,私は女性の中では,その人との関係が一番深いと思う。なのに,私はその人の精神を全くつかめないでいるし,わけがわからない人だなぁ,と,今になっても思っている。いろんな意味でクレイジーだとも思っている。そして,私はその人に嫉妬している。

頭の回転のよさ,語学等のスキル(スキルっていうか知らないけど),芸術への興味と理解の深さ,知識の多さ,なにより,人への共感力と人を信じようとする気持。本当は人を信じて深い交友関係を築くことに対して,怖がっている面もあるくせに,それでも諦めず人を信じようとする。人の悪口を言わず,誰の良いところも見つけられる。だから,他者からの信頼は厚い。自分がどんな状況になっても,守りたいものがはっきりしているその人は,誰から見ても魅力的なのだろう。
多分,私達のコミュニティの,カリスマとなる女性だろう。

私はそのすべてを持っていない。
頭は動かないし,共感力や想像力が乏しいどころか存在していないし,知見は狭い。人と深い関係などごめんだし,嫌いなやつはそいつが私と似た環境にいたって大嫌いだ。偏見を持つのが大得意だし差別をすることに罪悪感を感じることはない。

だからこそ,彼女のような人間は,わけが分からないし,信じようとする気持が面倒くさくよけいなお世話だと思ったこともある。多分,一生かかっても相容れない部分がたくさんあり理解不能だと思い続けるだろう。
でも,私はその人が,今の活動の中心となった(必ずなると思う)ときには誰からも見えないところでもなんでも良いから,手助けができればいいと思う。彼女は人を惹き付ける魅力があるので,その分,疲れることや苦しむことは私の何百倍も多いだろうからね。それに,きっと,その人が持っていない部分で,私が得意とする分野もあるだろうから(と信じたい)。

このような関係性を,20代で経験できたことは珍しいことだと思うし,ある意味で,気持のよいことだと思っている。
明らかな考え方や感じ方の相違がある同年代の人間と,深く関わるというのは体力のいることだが,お互いの考えが伝わったりお互いの苦労を知ったときには,なんとなくの友達,という関係では絶対に得られない成長が得られるものだ。
その人が私のことをどう思っているかは別にとうでもいいが,私はその人に嫉妬したり理解できないと思ったりしつつも,お互いクソばばぁになっても,ずっと尊敬のでき,尊重しあえる仲間でいられればよいと思う。


誕生日おめでとう,りささん。

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